オリックスは6日、丸毛謙一外野手(26)が5日夜に急性硬膜外血腫の緊急手術を受けたと発表した。

 宮崎キャンプ第2クール初日となった5日の練習中、守備に就こうとした時に打球が左側頭部を直撃。そのまま練習を続けたが、本人が「フラフラする」など異常を訴えたため全体練習後に宮崎市内の病院で診察し、すぐに手術の運びとなった。手術は無事に終了。

 命に別条はなく、現在は呼びかけにも応答しているという。1週間から10日間入院して、経過の様子を見る。