DeNAから戦力外通告を受けた真下貴之投手(23)が来季から社会人野球のかずさマジックでプレーすることが3日、分かった。

 第1回トライアウトを受けたがオファーはなく、NPBでのプレーを断念。その後、同チームの練習生として参加し、2日に合格通知を受け取った。先発左腕として期待されながらも今季は1軍昇格がないまま終わった。「2年後にまたプロの世界に戻れるように頑張りたい」と地元千葉で復帰を誓った。