W-1が開設したプロレス総合学院の入学式が1日、都内の事務所で行われた。第1期生は、女子プロレスラー、木村響子(38)の長女花さん(18)ら女子3人を含む13人。

 武藤敬司校長は「何事も1期生が大事。いずれはプロレス界の発展のためになる人材になってください」とあいさつした。今日2日から土日を除く毎日、実技と講義の授業が6カ月間の授業が行われ、最後は観客を入れての卒業試合を行う。

 保護者として入学式に出席した木村は「私が若いころに(学校が)あったら入っていた。この環境がうらやましい」と話した。