昨年大みそかのRIZINファイティングワールドGPに出場した曙(46=王道)が、W-1のリングで新年初のファイトを披露した。

 6人タッグで武藤敬司、真田聖也と組んで、NOSAWA論外組と対戦した。曙は、巨体を利したパワーで相手を圧倒。チームの勝利に貢献した。昨年12月に新会社「王道」を設立。今後は、プロレス興行も行う予定だ。「1月から独立して、これからいろんなことを経験していきたい。1人の力ではできないことがたくさんある」と話した。今後は、W-1への参戦や、他団体への出場も考えているという。当日行われたW-1チャンピオンシップは、火野裕士が王者征矢学を破り、新王者に輝いた。