16年5月に女子プロレスの新団体マーベラスを旗揚げ、代表を務める長与千種(52)が25日、自身のブログで、地元の長崎で暮らす母スエ子さんが、心筋梗塞で倒れたと明かした。命に別条はないという。

 長与はブログに以下のようにつづった。

 「着信履歴があった。長崎の従姉から。なんだか嫌な予感。電話をした。予感は的中した。母が心筋梗塞で倒れたと。道場でボソッと 母親が倒れちまった そう呟いてしまった。(中略)命に別状はないと報告をうけている」(原文のまま)

 長与は26日に東京・エスフォルタアリーナ八王子で行われる、ゼロワンの「新生ZERO1・超花火 ドリームシリーズ 破壊の陣 八王子大会」第6試合の、「電流爆破マッチ 6人タッグマッチ」への出場が予定されている。ブログで「だから私は試合に挑みます。帰らずに今ある試合に挑みます!!」とつづり、出場をあらためて約束した。