照ノ富士が2敗目を喫した後、右肩が痛そうな動作を見せた。

 支度部屋では、前日の取組後に続いて右肩に氷を当てた。取材には応じず、病院には行かなかった。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は6日目の出場について照ノ富士と話し合い「あした(15日)しゃべる」と明言を避けた。初めての大関戦で勝った旭秀鵬は「大関はケガしているの? 全然、右が使えていなかった」と話した。