6月のAKB48選抜総選挙で、突然の結婚を宣言したNMB48須藤凜々花(20)が23日深夜、ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」に、HKT48指原莉乃(24)AKB48峯岸みなみ(24)、21日に卒業を発表したNGT48北原里英(26)と生出演した。

 発表翌日、取材陣の前に「DAMN(くそったれ)」と書かれたTシャツ姿で現れた須藤は、この日もアルファベットが書かれた黒いシャツ姿でブース入りした。指原から「今日のTシャツは大丈夫?」と突っ込まれると、須藤は「(スタッフと)和訳しました。『あなたは何を考えますか?』と(書いてある)。これもこれで意味深…」と笑わせた。

 結婚発表のことは、キャプテン山本彩(24)にも事前に言えなかったという。知った上で止めなかったことが知られた場合、「そこに(山本の)責任が生じちゃうと思って」と、考えた上での判断だったと告白した。峯岸から「めちゃくちゃ支え合ってるじゃん」と感心されると、「悪の権化ですよ、私は」と自虐的に返した。

 卒業後のドイツ留学が報じられた件については、近い将来の留学には否定的だった。NMB48のショップに飾られた「今月の一言」が、報道でクローズアップされたという。「元から言ってたんですよ。『その夢をあきらめません』という意味だったのに」と説明。大学に通っていない須藤は、ドイツでの博士号取得のためには日本で修士課程を修了しなければならないという。今後は「(大学受験の)勉強をしつつ、(卒業生の)山田菜々さんと同じ事務所に入ります」と明かし、タレント活動継続をあらためて表明した。