HKT48のメンバーで、年明けから活動休止中の冨吉明日香(20)が、父親が亡くなったことを報告。悲痛な思いを語った。

 冨吉は活動休止について「今、私にとって大切な人が生きるために一生懸命戦っています」と、親しい人を見守っていることを明かしていたが、15日に更新されたグループの公式ブログで「先日、お父さんが天国へ旅立ちました」と報告。「あまりにも突然すぎる別れに、もう少し声をかけてあげていれば もっと祈っていれば何か変わっていたんじゃないかと 答えのない後悔と涙が止まりません」とつらい胸中を吐露した。

 「お父さん 今、なにを考えていますか? 今、どこからみてくれていますか? 私達のお父さんで幸せでしたか?」と最愛の父に問い掛け、「神様はどうしてこんなにすてきな人をこんなにはやくつれていってしまったんでしょう」と悲嘆。「生きていてさえくれればそれだけでよかったのに こんなときくらい自分のことを考えてよかったのに あまりにも若く、はやすぎます」と悲しみに暮れたが、「いつも私の活動のことを気にかけてくれ誰よりも応援してくれ いつでも力になってくれて本当にありがとう」と感謝し、「お父さんの娘で幸せでした。今まで本当にありがとう。お疲れさま。ずっとずっと、大好きです。あなたは世界一のお父さんだよ。またあおうね、お父さん」と呼びかけた。