タレントの田代まさし(58)が9日、自身の“なりすまし”フェイスブックアカウントが存在するとして、ツイッターで注意を呼びかけた。

 田代は11年7月に覚せい剤取締法違反(使用、所持)で実刑判決を受け、昨年7月に東京・府中刑務所から出所。今年2月20日に、出所後初めてブログを更新。ツイッターも再開した。

 現在は薬物依存症のリハビリ施設で治療に励んでいる最中だが、今月18日には自身のリハビリの様子をつづったコミックエッセイ「マーシーの薬物リハビリ日記」を発売。トークライブイベントの開催も決定しており、活動再開に向けて動き出している。その動向が注目されているだけに、はやくも自身の名を騙るアカウントが出現しているようで、「最近俺の名前でFaceBookを始めたやつがいます」と報告し、「俺はまだガラ携でFaceBookやっていません完全になりすましです 皆さんくれぐれも偽物にご注意をね」と呼びかけている。