歌手GACKT(42)が、5年前までコーヒーが苦手だったことを明かし、女性に恋愛アドバイスを送った。15日、都内で行われた「ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ 未来カフェ」のオープン記念イベントに出席した。

 5年前までコーヒーが苦手だったという。「フランスに行った時、みんながコーヒーを飲む姿がかっこよかった。毎日、飲む練習をしていました」。やっと飲めるようになった今では、よりコーヒーの味にこだわるようになったという。

 報道陣から「毎朝、コーヒーを入れてくれるようなお相手は?」と聞かれ、「そんな彼女がいてくれたらいいんですけどね」とニコリ。「今は、結婚されている方でも、ちゃんとパートナーシップを表現できていないことも多いじゃないですか。朝早く起きて、コーヒーをそっと置いてあげるとか、そういうことが女性のポイントをあげて、男性はこいつがいなきゃと思って、仕事を頑張ったりする。男なんて単純なので」と解説した。その上で、「そういう女性が現れるといいですね」と願っていた。

 また、GACKTがネスレ日本と包括的契約を結んだことも発表された。「レコード会社に依存しているミュージシャンが多い中、企業からサポートを受けるという新しい形を示したい。CDが売れない時代に、企業からサポートを受けながら、ステージや新しい表現を世界に届けていく」。

 今後は同社のイベントへの出演や、GACKTの新曲とのコラボレーション、来年3月からの全国ツアーへの協賛などが予定されている。