女優と歌手として活躍中の大原桜子(19)が、大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場することが24日、内定した。

 透明感ある高音ボーカルを武器に、今年は精力的な音楽活動を行ってきた。シングル3枚、アルバム1枚を発表。3月に発売した初アルバム「HAPPY」はオリコン週間ランキング2位を獲得した。春には初の全国ツアーを行い、秋も再びツアーを開催。

 紅白初出場について、関係者は「女優、歌手としていずれの分野でも豊かな才能を発揮している上、同世代からの人気が高い。今年は特に歌手としての勢い、活躍が目覚ましかった。澄んだ高音で、国民的音楽番組をさわやかに彩ってほしい」と期待を寄せている。