織田裕二(48)主演のTBS系連続ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(日曜午後9時)の18日最終回の平均視聴率が7・8%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 初回は13・1%で、2回目も12・4%と好調にスタートし、第3話が10・1%、第4話11・7%、第5話10・1%、第6話10・4%、第7話10・0%、第8話10・3%、前週第9話は9・3%と推移した。

 織田は、難事件解決に挑むIQ246の頭脳を持つ名家の当主という役で癖のある演じ方が話題となった。警視庁の刑事役で織田を警護する土屋太鳳(21)と、名家の執事役のディーン・フジオカ(36)らの顔ぶれも評判だった。

 最終話は警察からマリア・T(中谷美紀)の仲間と見なされてしまった沙羅駆(織田裕二)は、奏子(土屋太鳳)や賢正(ディーン・フジオカ)と共にアジトから逃げ出したマリア・Tを追うが、機動隊に取り囲まれてしまう。そこで警察のスナイパーに沙羅駆をかばった奏子が撃たれてしまう、という内容だった。