K-1競技統括プロデューサーでタレントの角田信朗(55)が、ダウンタウン松本人志(53)との確執をブログで告白したことで「一方的にけんかを売ったような形になってしまった」と反省した。

 角田は20日に更新したブログで、松本との確執を告白して以降、多くの賛否の声が寄せられているとし、あらためてブログで告白した理由を明記。「今まで時間をかけていろいろな手段を試みて来ました(それは紛れもない事実なんです)がどうにもらちがあかなかったからです。このタイミングという事については特に理由はありません。長く放置された問題に対しポッと思い立ったから、それだけです」とした。

 「誤解を解き握手すること」だけが目的だという角田だが、「この手段を取ったがために一方的にけんかを売ったような形になってしまったことは、ボクの中で配慮に欠けたとは思います」と反省も。「はなからけんかを売ったつもりはありませんが、結果そうなったとしても、自分より(この芸能界という戦場で)はるかに強大な相手ですから、豊臣秀吉に謁見(えっけん)するマゲのゆがんだ前田慶次の心境です」とつづった。

 角田は16日のブログで、ダウンタウンの番組からの出演オファーを断ったことから“誤解”が生じて松本を怒らせてしまい、以来、出演NGの状態が続いていると告白した。