韓国雑誌「10asia+Star」日本語版創刊記念ライブが26日、埼玉・大宮ソニックシティで行われ、韓国歌手4組が2部公演を行った。昼の部が報道陣に公開され、超新星ソンジェがトリを務めた。

 「(超新星の)ユナクと一緒だったらと思いますけど、今日は1人だから寂しい。(今日出演した)他のグループを見ていると、超新星のメンバーと会いたくなりました。5人の分まで頑張ります。熱い応援をお願いします」

 昨年8月発売のソロアルバム収録曲を中心に8曲を披露。最後に超新星の代表曲「愛言葉」を、他の5人の歌声と合わせて歌った。「また超新星の6人でライブをやりたい。その日まで待っていてくださいね」。ファンから「は~い」と返事を受けると、「えらい」とほめた。

 ソンジェの直前に、5人組男性グループMYNAMEが登場。最新アルバムのタイトル曲「Alive or Fallen」など8曲を熱唱した。メンバーのインスが昨年11月、ミュージカル「カフェ・イン」の男性役をソンジェらとトリプルキャストで演じていた。

 「ミュージカルの練習をしている時、ソンジェ先輩はユナクさんとのライブツアーの最中で、寝ないで準備していた。疲れていたはずなのに、僕に優しかった。いろんなアドバイスもしてもらった。ソンジェさんを尊敬しています」

 セヨンも1年前の舞台「Honganji」で、超新星グァンスとダブルキャストを務めていた。「グァンス先輩はちゃんと寝てたし、元気でしたけど、全然優しくなかった」と振り返り、笑いを誘った。

 5人組男性グループ100%が、ライブのオープニングを飾った。先月25日発売の日本デビュー曲「How to cry」など5曲を披露。ロックバンド「レッドアップル」の元ボーカルでソロ歌手のハンビョルが続き、韓国ドラマ「キレイな男」の挿入曲「君のもとへ」など5曲を歌った。