22日に放送されたテレビ朝日系人気ドラマ「相棒 season15」の最終回で、昨年12月に突然芸能界を引退した元俳優の成宮寛貴さんの出演シーンが放送され、ファンから驚きと喜びの声があがった。

 成宮さんは「相棒」シリーズのseason11から3代目相棒、“カイト”こと甲斐享役で出演し、15年のseason13をもって卒業している。

 今回放送された最終回で、成宮さんが登場したのは回想シーン。反町隆史演じる4代目相棒の冠城亘がカイトの過去を振り返るシーンだった。さらにエンディングで出演者として名前も表示された。

 成宮さんは引退直前にコカイン吸引疑惑を報じられていたことから、ファンの間では「相棒」のお蔵入りも心配されていただけに、回想シーンでの登場にネット上では驚きと喜びの声が噴出。「ありがとう… 成宮くん出た… 涙出た…」「やっぱり成宮くんは周りの人達に信頼されてるし愛されてるんだ」「相棒でまたカイトくん(成宮寛貴)が画面に映る日が来ようとは」といった声があがった。