楽しんご(38)が出演する舞台「My Cafe'の閉店」が23日、東京・中野の劇場MOMOで初日を迎えた。

 熊本県の芸能学校「なごみエンターテインメントアカデミー」開校記念の東京特別公演で“流行らないカフェ”をめぐる人々の物語を26日まで上演する。脚本、演出は、東京NSC出身で役者としても活躍する柴田孝介。

 楽しんごは「僕は元々、役者になりたかったん。1年ぶりくらいの舞台ですが、役柄は“昭和の色男”みたいな感じ。男らしい役って難しいし、楽しんごのイメージで見るお客さんは笑ってしまうと思います。自分もつられて笑わないように気を付けます」。

 オネエキャラの芸人、整体師とマルチに活動する。「今、役者のお仕事ができていることがうれしいですね。この劇場はお客さんとの距離が近いので楽しんごの男らしい一面を、ぜひ見に来てください」と話している。