スポーツキャスターでタレント、松岡修造(49)は30日、公式サイト内の「修造コラム」を更新し、長女恵さん(17)が宝塚音楽学校105期生として合格したことに「沢山の人たちに感謝!」と題したコメントを掲載した。

 松岡は、まず「父親として心からうれしく思います」と合格を祝福。そして、母も劇団OGであることから「僕自身、宝塚歌劇団を小さい頃から、また現役中も観劇していましたが、僕を含め沢山の人に元気と幸せを与えてくれる場所だと思っています」と、タカラヅカへの愛もつづった。

 劇団創始者の小林一三氏は、修造から見れば曽祖父、恵さんからは高祖父にあたり、一三氏にも触れ「宝塚歌劇団は、人を応援できる力がある。娘には、創始者である小林一三さんのお言葉、『清く、正しく、美しく、朗らかに』を心に、日々まい進してほしいと願っています」と、熱いメッセージも載せた。

 一方では「父親としての一番の願いは、健康に、そして僕のように周りの人たちに迷惑をかけないで、感謝の思いを大切に自分の道を歩んでほしい」と、父親としての顔ものぞかせた。