俳優満島真之介(27)が30日、公開中のアニメ映画「ひるね姫~知らないワタシの物語~」(神山健治監督)トークショーを都内で行った。

 登場時、集まった観客とハイタッチ。「ハイタッチとか握手とかハグとか好き。1回触れると近くなった気がしませんか」とテンション高くあいさつした。

 観客から「朝から夜まで、ずっとイェーイという感じなのでしょうか」と質問されると、「昔は兄弟もたくさんいたし、引っ込み思案。常にいい子でいなければと、意見を出さなかった」と振り返った。さらに「25歳の時に(地元)沖縄で保育園に行ったりと、ルーツをたどり、泣きたかったら泣いたりと、全部いろいろやってみると、自分の心がパンと開いた。常に素直な状態でいられるようになった。人が好きだからイェーイってなる。オン、オフがない。オフは死ぬ時かな」と笑顔を見せた。