乳がんで闘病中の小林麻央(34)が24日、ブログを更新し、入院後の輸血と点滴で息苦しさが軽くなったと報告した。

 「一昨日、昨日と輸血、点滴をして頂き、また、痛みどめの量を増やし、息苦しさが軽減しました。輸血をさせて頂けることに、感謝です。どこかにいる方にもこうして助けて頂いています」(原文のまま)

 小林は輸血で貧血が改善した一方、炎症が強く治療を継続し、退院は先になると明かした。

 「輸血が終わったら退院!!と考えていましたが、炎症が強いので、もう少し、抗生剤などの点滴を続けないといけないようです」

 そして「貧血が改善したので、次は、身体の中の炎症を抑える。ひとつひとつクリアしていこう!」と前向きに治療に臨む考えを明かした。

 この日は、「古典への誘い」九州公演を終えて東京に戻った、夫の歌舞伎俳優市川海老蔵(39)もブログで見舞いに行ったことを明かした。