乳がんで闘病中の小林麻央(34)が21日、3日ぶりにブログを更新し、裸になって自分の体を見て泣いたことを明かした。

 「今朝は、着替えるときに、裸で鏡の前に立ってみると、私が恐れていた姿に近い身体が写っていて、一瞬衝撃を受けたあと、泣いてしまいました」

 その後、長女麗禾(れいか)ちゃんと長男勸玄(かんげん)くんの写真を見て、気を取り直し、おかゆ以外、完食したとつづった。

 「でも涙を流していてもどうしようもないことに気づき、豆乳ココアを飲んで、心を落ち着かせました。そのあと子供達の写真や動画をいっぱい見ながら、一生懸命食べました。なんと!お粥半分以外、完食しました。看護師さんが驚いて、拍手して下さいました。精神力までは痩せ細ってないです!!」

 その後、治療について詳細を紹介した。

 「体感的には、輸血も4回して頂き、ポートを入れてからは毎日水分、高カロリーの点滴ができて、安定しています。ポートには感謝します。私の悩みをひとつふたつと減らしてくれました」

 その上で「三分粥食のおかずやスープを頂いていると、麗禾や勸玄に作っていた離乳食を思い出してきます。こんなに大きく成長した2人。私もここからまた成長し直す気持ちでいます」(コメントは全て原文のまま)と回復を誓った。