タレントの矢口真里(34)が、モーニング娘。を脱退する原因となった過去の恋愛スキャンダルについて語った。

 矢口は23日深夜放送のTBS系「オー!!マイ神様!!」に出演。これまでの山あり谷ありの芸能人生を振り返り、「もしかしたらみなさんの中では1回の谷だって印象づいているかも知れないんですけど、実は2回、谷がありまして。両方、恋愛スキャンダルで」と、過去に報じられた俳優の小栗旬との恋愛スキャンダルについて語った。

 当時、モー娘。のリーダーを務めていた矢口だが、恋愛スキャンダルで事務所から「モーニング娘。を辞めるか、彼氏と別れるかどちらかにしなさい」と選択を迫られ、「芸能界を辞めます」と申し出たという。当時の心境について「やっぱりうそついて付き合いたくないと思いまして」と語った。

 モー娘。を脱退して以降は仕事が激減。5年ほどの間はくすぶっていたが、再び浮上するきっかけがフジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」からの出演オファーだったといい、恩人である島田紳助さんに感謝した。