タレントのベッキー(33)が、ゲスの極み乙女。川谷絵音(29)との不倫騒動を心配して会いに来てくれたというイチロー(44)と食事をしたエピソードを明かした。

 ベッキーは12日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」に出演し、不倫騒動を振り返った。ネットなどではバッシングを受けたが、支えてくれる人たちが身近にいたことで救われたと語り、SMAPの中居正広については「どれだけ救われただろう。自分が大変なのに私のことを考えてくれたりとか……」と感謝。MCの笑福亭鶴瓶から「結婚したらどうやの? 中居と」と提案されると、「それたまに言われる。お騒がせカップル。いろいろ乗り越えた2人が……」と笑った。

 また、イチローは面識がないにも関わらず心配して会いに来てくれたという。鶴瓶は「イチローがとにかくベッキーに会いたいと。『ベッキーは今どうしてんねん』ってずっと俺に言うから」と食事会をセッティングしたことを明かした。

 ベッキーは「イチローさんって大スターすぎるし、会えないですよ。会えないのに会わせてくださった。あれは本当に幸せでした」と鶴瓶にも感謝。初対面のイチローが想像以上にフランクだったことに驚いたそうで「びっくりしました。どんな感じで来るのかなと思ったら、『オイッス!』って言われて。こんな感じなんだと思って。ステキな方でした」と笑顔で振り返った。