タレントのダレノガレ明美(27)が、自身をドッキリにかけたフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」を非難する声があがったことを受け、「番組さんを悪く思わないでください!」と擁護した。

 15日放送の同番組は、芸能人たちを落とし穴に落とす人気企画「全落」シリーズのファイナルを実施。ダレノガレもターゲットとなった。しかしダレノガレは偽のロケで呼び出されて現場入りしたため、ミニスカートにハイヒールという格好。この姿に石橋貴明も「足首が肉離れ、ニクバナレ明美になりますよ」と茶化しながらも「これは危ないでしょう」と心配していた。

 しかし周囲の心配をよそにダレノガレは“無事”に穴に落ち、大成功。番組は大いに盛り上がったが、ネット上ではケガを心配する声も多数あがった。ダレノガレは放送終了後にツイッターで「全く怪我してないです スリ傷もなかったくらい」と説明。その後も「怪我しないように本当にセットも手がこんでいて、あんな落ち方しても1度も怪我をした事がなかったです!擦り傷もないです!」と繰り返して強調したが、ネット上では番組に対する批判の声もあり、16日には「私がロケに雨なのにヒールで行ってしまったのが悪いんです。番組さんを悪く思わないでください!」と呼びかけた。

 またダレノガレは、「私が勝手にヒールで行っただけなのに…これからはいつ全落が復活して落とされてもいいように、高いヒールではロケに行かないようにします」と反省し、「復活してほしい!復活したら落としてくださいね」とアピールした。