急性肺腺維症のため、3月28日に80歳で亡くなった月亭可朝さんのお別れの会が、今月24日、大阪市福島区の「八聖亭」で行われることになり19日、発表された。

 カンカン帽姿で歌った「嘆きのボイン」が大ヒットするなど、型破りな生きざまで知られた可朝さんをしのび、月亭八方ら門弟が発起人となり、開催される。

 同日は午前中から落語関係者、報道への取材対応を経て、午後1時から、一般ファンとのお別れの会も予定されている。