女優の小池栄子(37)が、夫で元プロレスラー坂田亘(45)との馴れ初めや交際中のエピソードについて語った。

 小池は24日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。女優の篠原涼子、お笑いタレントの渡辺直美とともにトークを繰り広げた。

 2007年に坂田と結婚したが、きっかけは「試合会場でひとめぼれ」だったという。「プロレスは観たことなくて、人に誘われて観に行ったその日。後楽園ホールで見た瞬間『あ、好き』って。楽屋の前で人を介して待ってて『好きです』みたいな。『ご飯食べに連れて行ってください』って」と積極的にアプローチしたが、坂田からは「なんて軽い女なんだ、芸能の人って」と思われたらしく「嫌な女と思ったみたいで、デートまではちょっと時間掛かった」と振り返った。

 5年の交際を経てゴールインしたが、交際中は「週刊誌に撮られたくないって言っておきながら、2人で裏原をタンクトップで歩いてるときとか笑っちゃって。撮ってくれと言わんばかりにこっちは巨乳を振りかざし、向こうは二の腕を振りかざし」と堂々と振る舞っていたという。「家に帰ったらプロレスラーがいるってちょっともうコントじゃんと思って。なんか面白いなって思ったんですよ、グラビアイドルがプロレスラーと結婚するって」と結婚を決意した当時の思いを明かした。