TBS安住紳一郎アナウンサー(44)が、TBS時代の後輩アナだった小林麻耶アナウンサー(38)の週刊誌取材をめぐるエピソードを明かした。

 安住アナは24日、パーソナリティーを務めるラジオ番組「安住紳一郎 日曜天国」で、週刊誌に狙われる著名人の苦労について語り、「私の後輩で小林麻耶さんって人がしばらく8年くらい一緒に働いていましたけど、結構、女性アナウンサーとしたは華やかな方なので、よく当時住んでいたマンションの下に写真週刊誌のカメラマンなんかが小林さんの私生活の写真を撮りたくて、ワゴン車かなんかに張りついてっていうときがたまにあったそうですけど」と切り出した。

 小林アナは、近所にちょっと出かける際の身なりを気にしない油断した普段着姿を撮られることを嫌がり、記者やカメラマンが張り込んでいると察知すると、しっかりと身なりを整えて出かけていたという。

 しかし安住アナは「2時間くらい時間をかけてメークバッチリして、髪の毛もキチンとブロウして、撮られても恥ずかしくないイチオシの洋服を着て『これだったら撮られても恥ずかしくない。撮るんだったら今の私を撮って』っていう感じに完全にして外に出かけたら、車の中でカメラマンが居眠りしていて。それを見た瞬間に『おい! 起きろ!』って言ったって。ガラス、コンコンってやって、『おーい、私を撮りに来たんだろー?』って」と小林アナから伝え聞いた微笑ましいエピソードを明かし、笑いを誘った。