爆笑問題太田光(53)の妻で芸能事務所タイタンの太田光代社長(54)が、夫が大学に裏口入学していたと報じた「週刊新潮」を発行する新潮社に対する不信感をあらわにした。

 今回の報道を受け、8日にツイッターで「訴えます!民事と刑事両方で。訴えます。残念ながら訴えます。悲しいけど訴えます」と法的措置をとる考えを示した光代社長。お盆の13日夜には、“裏口入学ネットワーク”なるものに依頼して息子の光を入学させたと報じられた太田の亡き父の遺影をアップし、「顔向けが出来ないなら、説明してよ。週刊新潮の誰か」とツイートした。

 「火のないところに煙立たすヤツ。誰。裁判が民主主義の根源でしょう。日本は民主主義のもと、成り立っている国でしょう。だから、法定に」とあらためて徹底抗戦の構えを見せ、「意見を言うベースがマスコミにある。でも、そのベースが死人に口なしになったら、なんでもアリのうそついて金もうける側になる。私はマスコミ側にいるから許せない。死人に口なしは無理だ」と怒りをにじませた。

 光代社長は光の短編小説集「マボロシの鳥」を出版するなど良好な関係を築いてきた同社に「仲良くしてたはず。新潮社。作家をバカバカ扱いするように仕向けたのは誰?教えてよ」「週刊新潮ともあろうものが」と嘆き、「あり得ないじゃないか。悲しいよ。三十五年前の太田なんて誰が覚えてる、田中もだわ。裏口入学ネットワークが一番興味あるからそこ調べなよ。バカ!」と憤った。