T.M.Revolution西川貴教(48)が、自身の主催する野外フェス「イナズマロックフェス2018」の終了後に片付け作業中だった女性スタッフ(22)が約10メートルの高さのやぐらから落下する事故が起きたことについて謝罪した。

西川は26日更新のツイッターで、「最後のごあいさつが遅れて申し訳ありません。既に一部報道でご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、23日の公演後に会場で事故があり、ご心配をおかけしました」と謝罪した。

一部では女性スタッフは「重傷」と報じられたが、西川は「報道の内容に誤りがあり、当該スタッフも軽傷で、検査結果も良好です」と報告。「当該スタッフも順調に回復し、必ず次のイナズマで今まで以上の働きを約束してくれました」としたが、「とはいえ起こったことは真摯(しんし)に受け止め、今後もお客様のみならず、スタッフを含め関係者一同いま一度安全管理を徹底し、皆様に安心してお楽しみ頂けるイベントにしていく所存ですので、よろしくお願い致します」とつづった。

草津署によると、女性スタッフは23日午後9時20分ごろ、照明にカバーをかぶせる作業中に落下した。頭や腰にけがをしたが、命に別条はないという。