お笑い芸人の有吉弘行(44)が、漫画やアニメの実写化作品に数多く出演する俳優山崎賢人(24)に対する批判を、「バカバカしい」と切り捨てた。

有吉は14日放送のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、山崎が人気漫画「キングダム」の実写映画で主演を務めることが発表された話題に触れた。

漫画やアニメが実写化されるたびに、ネット上では原作ファンから配役等に関する不満や批判の声があがるのが通例となっているが、特に山崎はこれまで「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章」や「斉木楠雄のΨ難」など多くの実写映画で主演を務めており、非難の的となることも多い。そうした状況に山崎自身が「斉木-」の予告編映像で「予告編をご覧のみなさま、今、『山崎賢人、実写やりすぎじゃね?』と思いましたね?」などとネタにしたことでも話題となった。

有吉は「それはだって、『やってくださいよぉ、お願いします。実写化なんです』って(制作サイドから)言われたら、『はい、頑張り』って言って」と推し量り、「それでなんで批判されなきゃいけないの? バカバカしい」とコメントした。