タレントの上原さくら(41)が、心身ともに不調で体重が36~37キロ程度しかなかったという約5年前の写真を公開し、パニック障害などに悩まされた当時を振り返った。

上原は11日、「見るからに具合の悪そうな写真」のタイトルでブログを更新。「5年ほど前、心身共に不調が続いて体重がすごく減ってしまった時の運転免許証の写真が……」と当時の写真をアップし、「痩せ過ぎてるし生気がなくて怖い ちなみに36~37キロくらいです」とつづった。

さらに3年前に大学の学生証用に撮った写真もアップし、前出の写真と比較。「元気になってきていますが、まだ当時はパニック発作が出たりするので、外出時は不安も多く、デパスやらワイパックスやらソラナックスやらリーゼやらを飲まないといられませんでした。(1度に全種類ではありませんが)お薬はお守りのように視界に入れるだけで落ち着くので、お財布に入れて、ポーチに入れて、バッグの内ポケットにも入れてあって、開けるとこ開けるとこ薬だらけ」と振り返った。

現在は3年前より体重が2~3キロほど増えたという。「改めて見ると、36キロくらいしかなかった自分には戻りたくない……もうこの写真、なんで取っておいたのか分からないけど、見るたびに痛々しくて悲しくなるから、切って捨てちゃおう!!」とつづった。

上原は2011年に再婚したKRH株式会社青山光司社長と2013年に離婚したが、その直前には不倫や、青山氏に対する暴行や巨額慰謝料請求、同氏の「殺害計画」を語っていたことなどが報じられた。当時のことについて16年4月のブログで「私は自分の勝手で情緒不安定になり、多大なご迷惑をお掛けした事を、今も悔やみ反省しています。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。