演歌歌手神野美伽(53)が19日、公式ブログを更新し、20日に足の甲の痛みを除去する手術を行うことを発表した。この日、関西の病院に入院した。

「ご心配をおかけして申し訳けありません」のタイトルで「このたび、新聞報道にありました通り、両足の手術を受けます」と報告。「沢山の皆様から、お問い合わせやお励ましのお電話、メールを弊社に頂いているとのこと。ご心配をお掛けすることになり、大変申し訳けございません」と、体調を気遣う関係者やファンの謝罪した。

そして「お医者様やトレーナーのお力を借りながら、痛みと向き合い、戦って来ましたが、そろそろ限界のようです。デビュー35th(周年)の今年、やるべきことをすべてやり終えた今、スケジュール調整ができるこのタイミングで手術を受けることを年頭から計画しておりました。回復までには少々時間がかかりますが、これからまた万全の体でstageに立つために、精いっぱいの努力を致します。不安がないと言えばうそになりますが、大丈夫。また、コンサートで、劇場で、フェスで、ライブで、皆様とお会いできる日を楽しみにしています。どうぞ皆様、良いクリスマスを、そして、良い新年をお迎えくださいませ」とつづっている。

関係者によると、約3年前から両足の甲に痛みがあり、1年前に足の骨が空洞化して穴があく病気で「リスフラン関節症」と診断された。