ハードコアバンド「Fear, and Loathing in Las Vegas」のベーシストのKeiさんの訃報に、多くのファンや音楽関係者から驚きと悲しみの声が続々とあがっている。

T.M.Revolution西川貴教は16日、ツイッターで「あまりに若く、あまりに突然に仲間が逝ってしまった…『お前らの演奏で”BeAffected”演りたいから、近々ライブ飛び入りするし練習しとけよ』言うたら、わかりました言うてたやないか!」と、昨年10月にリリースされた同バンドとのコラボ楽曲にまつわるエピソードをつづり、「次会うた時に出来るようにベース練習しとけよ!」と悔しさをにじませた。

同バンドと対バンしたでんぱ組.incの相沢梨紗は「2マンライブをして頂いた日を昨日の事の様に思い出しています。とても興奮しながらライブを拝見し、奮い立たされた熱い気持ちでステージに立ちました。とても、さみしいです」と吐露。「どうか安らかに、心よりご冥福をお祈り致します」と追悼した。

MANWITHAMISSIONは、昨年の全国ツアーでオープニングアクトとして同バンドを招いたばかり。ツイッターで「一緒ニTour回ッテクレテアリガトウ。一緒ニ酒ヲ飲ミ交ワシテクレテアリガトウ。甲子園モ遊ビニ来テクレテアリガトナァ。マタ会エルト思ッタノニ。ドウカドウカ安ラカニ」と悼んだ。

Keiさんは12日深夜、自宅にて急性心不全により死去していたと16日、公式サイトで発表された。葬儀は遺族の意向により15日に近親者のみでとり行ったという。