俳優杉浦太陽(37)が20日、都内で開催された「保育のおしごと応援フェスタ2019 in TOKYO」でスペシャルトークショーを開催した。

杉浦は妻の辻希美(31)との間に昨年12月、第4子となる男児が誕生している。1女3男の子どもを育てるイクメンで、昨年は「イクメンオブザイヤー2018」も受賞している。

杉浦は11歳になった長女について「もう、身長も足の大きさも妻を抜いていますね。たまに間違えますもん。身長は半年くらい前に155センチになりました。(153センチの)妻は悔しがってましたもん。足は小学校2~3年で抜きました。娘は全然、『ミニモニ。』じゃなかったです」と笑顔で語った。

さらに、「お風呂も一緒に入ってないです」と明かし、「急に大人びてきて寂しいなと思います。この前、男の子のお友達が来たのですけど“ピリッ”としましたし。男親ってそういうものなのでしょうね」と娘への気持ちを吐露した。

トークショーでは、杉浦は4人目が誕生したことについて「家族が2人からスタートして6人。想像以上に大変ですけど、家中に温かい空気が流れています」。育児について「仕事でも日帰りをモットーにしていて、帰って寝かしつけたり、お風呂に入れたりしています」とし、「保育園の送り迎えもしているので朝は戦場ですね。それに0歳の夜泣きで休む暇がないです」と話した。

この日は「『イクメン』から伝えたい、保育士さんへのありがとう。」をテーマにトークショーを行い、保育士たちに「日本の未来を明るくするために保育士さんの頑張りが必要です。親御さんからのたくさんの意見があると思いますけど、負けずに頑張ってもらいたいです」と呼び掛けた。