男女4人組バンド、SEKAI NO OWARIのメンバーSaori(32)が、活動休止を発表した嵐が記者会見で語った言葉に「心が震える」と衝撃をつづった。

嵐は27日、2020年いっぱいで活動休止することを発表。リーダーの大野智(38)が17年6月中旬に「一度嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか」と切り出し、話し合いを重ね、活動休止を決断したという。同日都内で開いた記者会見では、メンバーは口々に、「4人でも6人でも嵐じゃない。5人じゃないと100%パフォーマンスは出来ない」(二宮和也)、「嵐はこの5人でなければ嵐ではない」(櫻井翔)、「1人欠けたら嵐ではない」(大野)と、5人で活動することへの強い思いを語っていた。

こうした嵐メンバーの発言は、同じくグループで活動するSaoriにも突き刺さったようだ。28日にツイッターを更新し「『一人でもいなくなったら嵐じゃない』 同じくグループで活動する身として、心が震える会見でした」と感想をつづった。