松本人志、R1無観客で審査員の「センス問われる」

松本人志

ダウンタウンの松本人志(56)が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で開催されるピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2020」(8日午後7時、フジテレビ系で放送)について、「お客さんの笑い声がないと審査員もたいへんだ」とつづった。

松本は7日、ツイッターを更新。「無観客のR-1グランプリ。お客さんの笑い声がないと審査員もたいへんだ。センスが問われるからね」とつづり、「明日はしびれるね」と、出場する芸人や審査員にとっても通常通りにはいかないであろう“激戦”を予想した。

今大会は決勝と敗者復活戦の一般客の来場を中止。視聴者の声をより反映させ、番組を盛り上げるために、「dボタン」による視聴者投票を実施する。「お茶の間d投票」では、ファーストステージの各ブロック終了後、テレビのデータ放送画面に選択肢が表示され、リモコンのdボタンにより、最もおもしろかった人に1票を投票することができる。ツイッター投票では、公式アカウントから投稿されるアンケート機能により投票できる。d投票、ツイッター投票のそれぞれにつき、1位に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントが加算され、審査員の票と合算。最も得点が高かった人がファイナルステージへ進出する。

各ブロックを勝ち上がった3人によるファイナルステージでも同様の審査を行い、優勝者を決める。

メルヘン須長、守谷日和、SAKURAI、マヂカルラブリー野田クリスタル、ルシファー吉岡、ななまがり森下、パーパーほしのディスコ、すゑひろがりず南條、ヒューマン中村、おいでやす小田、ワタリ119の11人が決勝進出。敗者復活枠を含めた12人で争われる。