お茶の水女子大理学部卒の“リケジョ”レーサー中村かなえ(26=東京)が、白星をあと1歩のところで逃した。
前半3Rで6着に敗れて迎えた後半オール女子の7R。大外6コースから豪快にまくって先頭に立ったが、3周1Mのターンが流れ、追い上げてきた大豆生田蒼にBSで追いつかれて逆転を許した。
「私のミスもあるけど、大豆生田さんとは出足が全然違いました。前に出ていく感じがない」。レース後はペラ室で調整を続けていた。伸びは悪くないだけに、しっかりと出足をつけたいところだ。
<びわこボート:日刊スポーツ新聞社杯・ニッカン・コム杯荒法師賞>◇初日◇23日
お茶の水女子大理学部卒の“リケジョ”レーサー中村かなえ(26=東京)が、白星をあと1歩のところで逃した。
前半3Rで6着に敗れて迎えた後半オール女子の7R。大外6コースから豪快にまくって先頭に立ったが、3周1Mのターンが流れ、追い上げてきた大豆生田蒼にBSで追いつかれて逆転を許した。
「私のミスもあるけど、大豆生田さんとは出足が全然違いました。前に出ていく感じがない」。レース後はペラ室で調整を続けていた。伸びは悪くないだけに、しっかりと出足をつけたいところだ。
【ボートレース】ベテラン田頭実は48号機にまずまずの感触「最近の若松ではいい方かな」/若松
【競輪】内山拓は地元で11場所連続予選突破中「今回も頑張りますよ」と早くも気合/小倉ミッド
【競輪】高橋成英はデビュー20年で念願の“赤パン”「いつも通り練習をコツコツ」/小倉ミッド
【ボートレース】麻生慎介が必死のパッチ「家建てたのであと20年頑張らないと」/江戸川
【競輪】先行貫く引地正人が地元開幕戦で番手回り ルーキーに「いい目している」/青森ミッド