A級1、2班7R制の予選で勝ち上がれるのは1、2着者と3着者2人。1Rで予選得点最上位の内田玄希が3着に入ったため、残る切符はその時点で1枚になった。5R終了時点で山本隼人を目標に3着の藤井孝則(40=兵庫)が取りあえず権利を確保。6Rのメンバーを見て「(自分より点数上位の)嶋田誠也君が3着にならない限り、準決に行けますね。全力で嶋田君を応援しますよ」と苦笑い。6Rで嶋田の逃げ切りを見届けると「嶋田にお礼を言わないと…」とご機嫌だった。準決5Rは東鉄也-若松孝之の3番手回り。十分、チャンスはある位置だ。