10月1日から6日まで住之江ボートで開催される「日本財団会長旗争奪 2018モーターボートレディスカップ」PRのため、箕面市競艇事業局の西川敬規副部長が、2度目の産休から復帰する魚谷香織選手を伴い大阪市北区の日刊スポーツ新聞社を訪ねた。

魚谷選手は「1人目も2人目も産休明けが住之江。とても縁を感じますし、抽選運とか成績を含めていい思い出しかないんですよ。今回も住之江で復帰できてとてもうれしいです」と笑顔。

復帰を控えて準備は万端だ。「だいぶ下手になっているので、トレーニングにも時間をかけました。乗艇訓練の時、エンジンの部品が換わっている影響で旋回時の感覚にズレがありました。自分の乗艇映像を見ながら、原因を自分なりにつかんだので、あとはしっかりとやるべきことをやれば結果は付いてくると信じています。2人の子供がいますので、今回の復帰は焦らずにいこうと決めていました。しっかりとレース勘を取り戻していきたい」と意欲を語った。