原田研太朗が昨年の悔しさを糧に、さらなる高みを目指す。

獲得賞金ランクで最後までグランプリ出場を争ったが、あと1歩届かなかった。「競輪人生で初めて味わった悩みだったけど、いい経験をさせてもらった。今年もいい成績を残して争いに加わりたい」と意気込みを力強く語った。G3の概定が今年から変わって1予10Rからのスタート。「気を引き締めていく」と好スタートを誓った。