畑和宏(47=広島)がイン速攻で4年半ぶりの優勝を決めた。準優前の転覆でペラが新しくなり、「回ってからは良くなったけど、やはり行き足が落ちていた」。

優勝戦で課題となったスタートは、コンマ05のトップタイミングを踏み込み、1Mで一気に決着をつけた。「いいスタートが切れたし、これからも事故のないように頑張ります」と19年の奮闘を誓った。