地元の新鋭・上田龍星(23=大阪)が1、2着発進を決めた。前半3Rはエース88号機を駆る芹沢克彦の攻めを受け止めて逃げ切り。

後半10Rは、先行した大谷直弘を道中でとらえて逆転の価値ある2着だった。上田は「前半は乗りにくさがあったけど、後半はペラをたたいて良くなった。十分戦える足です」ときっぱり。4日制の短期決戦で、2日目10Rが予選最後の出番。得意の5コースで結果を出し、準優好枠をゲットしたい。