絶対王者・高橋貢(48=伊勢崎)は序盤で展開を悪くした。一時は7番手まで順位を落としたが、終盤に追い上げて3着に食い込んだ。

「スタートでもう少し前につけたかった。何となく走路の癖が分かってきたけど、昨日(の湿走路)とは違っていた。雨でみんな滑っていたね」。追い足が目立っていただけに前半の位置取りが悔やまれた。