鳥居塚孝博(44=群馬)は初日メインの12R戸田選抜戦、4号艇で登場だ。

駆る38号機は初降ろしで山本浩次が伸び寄りの好仕上がりで優出(4着)。今回が使用2節目となるエンジン。さっそくその手応えを聞くと意外にも「伸びに関しては普通ぐらいでした。それより、ちょっと乗りづらくてこのままだと乗れない。だからペラはたたくと思います」と前検のトーンは思いのほか、低かった。

とはいえ「近況の自分のリズムは悪くない。戸田自体の相性もペラが合ったりした時は、いい成績も挙げているからね」とも話しており、初日5&12Rの2走、しっかりとしたペラ調整で合わせたい。特にメインの12Rは枠なり進入が有力。カド想定の4コースから自在戦で初日好発進を狙う。