日本サッカー協会(JFA)は22日、都内で会見を開き、10月6日開幕のU-17W杯インド大会に出場するU-17日本代表メンバーを発表した。5月のU-20W杯韓国大会に飛び級で出場したFW久保建英(16=東京ユース)ら21人が選出された。

 日本はフランス、ホンジュラス、ニューカレドニアと同じE組。月末に強化合宿を行ってから現地入りし、8日にホンジュラスとの初戦を迎える。

 会見に出席した森山佳郎監督は選出メンバーについて「国際大会での経験はある。どこでやっても物怖じせず戦える」と意気込みを語った。

 メンバーは以下の通り。

 GK 梅田透吾(清水ユース)、谷晃生(G大阪ユース)、鈴木彩艶(浦和ジュニアユース)

 DF 池高暢希(浦和ユース)、監物拓歩(清水ユース)、菅原由勢(名古屋U-18)、小林友希(神戸U-18)、山崎大地(広島ユース)、馬場晴也(東京Vユース)

 MF 奥野耕平(G大阪ユース)、平川怜(東京ユース)、鈴木冬一(C大阪U-18)、椿直起(横浜ユース)、福岡慎平(京都ユース)、喜田陽(C大阪U-18)、上月壮一郎(京都U-18)

 FW 山田寛人(C大阪U-18)、宮代大聖(川崎FU-18)、中村敬斗(三菱養和ユース)、久保建英(東京U-18)、斉藤光毅(横浜ユース)