ロシアW杯日本代表の本田圭佑(32)がコーチングライセンス制度廃止を提唱したことに、レスターのFW岡崎慎司(32)が18日、反応した。

ツイッターで「圭佑の場合は特別だとして、実際ライセンス取得した人がこういう議論をもっとして欲しいとは思う。選手と指導者は俺は真逆の立場で簡単に指導者になれるとは思わない。ただ選手として経験した部分は強みにはなると思う。だからこそしっかりしたライセンス制度で指導者を見極めるべきだと思う」とつぶやいた。

サッカー・カンボジア代表の実質的な監督で、選手としてオーストラリアの強豪メルボルン・ビクトリーに所属する本田はツイッターで「今のコーチングライセンス制度は廃止して新しいルールを作るべき。プロを経験した選手は筆記テストだけで取得できるのが理想。母数を増やして競争させる。クラブ側も目利きが今まで以上に求められる。ただ選択肢は増える。日本のサッカーはそういうことを議論するフェーズにきてる」とつぶやいていた。