日本協会は12日、国際親善試合(16日ベネズエラ戦=大銀ド、20日キルギス戦=豊田ス)に臨む日本代表のMF青山敏弘(32=サンフレッチェ広島)が不参加となり、代わってMF守田英正(23=川崎フロンターレ)を追加招集すると発表した。広島によると、離脱理由は右膝痛。森保監督は「青山は残念だけど、Jで調子のいい守田を選んだので、新たな選手の可能性に期待したい」と説明した。

ACL決勝で右足首を痛めた鹿島アントラーズFW鈴木も、離脱の可能性が高まった。関係者によると、精密検査を前に、腫れが引かない状態が続いている。また、FW北川は飛行機欠航のため、練習に間に合わず宿舎で調整した。