日本代表MF南野拓実(23=ザルツブルク)が13日、大分市内での練習に合流した。この日は酒井や堂安、三竿とともに、別メニューで軽めのランニングなどを行った。

代表では森保監督の初陣の9月から3試合連続ゴール中。文句なしの結果を出し、所属のザルツブルクでも好調を維持。欧州リーグでハットトリックを記録し、直近のリーグ戦でもゴールするなど、公式戦2試合連続得点中だ。

好調の要因を南野は「(代表とクラブのサイクルに)慣れてきたところはある。代表で自信になって、クラブでもいい感じになっている」と、分析。日本と欧州の往復に加え、過密日程で疲労はたまるが「割といつでも寝られるタイプ。時差ぼけにならないよう昼寝をしないことを心がけるぐらいかな」という。

何よりも結果が表れており「チームでも代表でも維持できている」と話した。

16日のベネズエラ戦でもゴールに期待がかかる。「あまり狙いすぎないように」と気負いせず、エース街道を突き進む。