日本サッカー協会は9日、ビーチサッカーのW杯アジア予選(ドーハ)に臨む日本代表に、ブラジル出身で日本国籍を取得した26歳の茂怜羅(もれいら)(東京レキオス)ら12人を選出したと発表した。

 予選は16チームが参加予定。ラモス監督が率いる日本は1次リーグB組で22日にタイ、23日にレバノン、24日にバーレーンと対戦する。A~D組の1位が25日の準決勝に進む。決勝と3位決定戦は26日に行われ、3位までが9月にタヒチで行われるW杯に出場する。