Jリーグは27日、J1の夏季中断期間に昨季ルヴァン杯を制した浦和レッズと、リーグ王者の鹿島アントラーズが国際試合を行うと発表した。

 浦和は7月15日に埼玉スタジアムでドルトムント(ドイツ)と、鹿島は同22日にカシマスタジアムでセビリア(スペイン)と対戦する。

 ドルトムントは香川真司やリーグ得点ランク首位のオバメヤンらを擁する。セビリアは昨季まで欧州リーグで3連覇し、1月まで清武弘嗣(セレッソ大阪)が所属していた。Jリーグの村井満チェアマンは「親善試合というよりはJリーグの看板を背負って戦う」と話した。