J2横浜FCが、ポーランド2部リーグのオドラ・オポーレから元日本代表MFの松井大輔(36)を獲得することで合意したことが20日、分かった。近日中に正式発表される見込み。

 松井は鹿児島実高から2000年に当時J1の京都入り。フランス、ロシアなどのクラブを経て14年から当時J2だった磐田でプレーし、昨年8月にポーランドに移籍した。日本代表では10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で日本の16強入りに貢献した。